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日本ミツバチの保護活動
日本には2種類のミツバチが生存しています。一つは養蜂家が主に飼育している西洋ミツバチで、明治時代に外国から導入されました。そしてもう一種類は、太古からわが国に自生していた日本ミツバチです。日本ミツバチは養蜂業には不向きなため、また体格が西洋ミツバチと比べて小さいため、その生存場所から追いやられ、今では、木のうろなどに自生するものと、趣味程度に愛好家が飼育する程度になっています。
しかし、近年、在来種の持つ潜在的価値が見直され、積極的に保護していかなければならないという動きがでています。
弊社でも、日本ミツバチの保護活動を積極的に推し進めており、日本ミツバチの分蜂群の駆除依頼があった場合は、すべて無料にて捕獲し、愛好家などにお渡しして飼育をお願いしております。市町村や消防署に寄せられる、ミツバチの駆除依頼のほとんどは、この日本ミツバチの分蜂群であるため、まずは弊社にご一報くだされば、幸いです。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
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